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ツイートでの批判に対しての見解
2014年08月29日
以下の画像についてのご質問がありました。
以前、既に説明した事がありますが、
山本太郎を批判するために、この画像と事実関係を無視した内容を織り交ぜたツイートをここ2年間、定期的に持ち出し繰り返す人がいますので、今一度、事の経緯を説明します。
使われている画像のカタログハウス主催の
「福島さんを食べて応援」には、
カタログハウスからのお誘いにより賛同人として
2011年 夏 名前を連ねました。
この趣旨の内容に賛同人として参加したのは、
当時政府は、500Bq/kg(現在は100Bq/kg)というメチャクチャな食品の安全基準を生産者と消費者に押し付け、東電や国が果たすべき補償・賠償を消費者に行わせる「食べて応援」と言う形でごまかしました。
500Bq/kgを食べて応援できる訳がありませんが、
各生産者・販売者がウクライナ基準で
独自の測定方法を採用し、その測定結果を判断材料として消費者に正確に公表するという条件の下で、
各消費者がその公表結果を判断材料とし、購入“する”“しない”を選択出来れば、
「努力を重ねる生産者」と「しっかりとした判断材料をもとに食べて応援したい考えの消費者」双方の手助けになると考えました。
ただ純粋に「原発事故直後の政府の対応により苦しみながらも独自の努力を続ける農家の方々を助けたい」という想いを当時(2011年夏)、山本太郎が熟考した上での判断です。
2012年4月、先の画像について問われ、言及したツイートが以下です。
1.カタログハウスの提案は、出荷前に生産者が食品放射線量測定器「γ線スペクトロメーター」(EMFジャパン製)で測定、店頭では「微量放射能測定装置」(応用光研工業製)でのダブルチェック方式。基準値はウクライナ基準を採用。
@DreamStarAngels
— 山本太郎 Japan, No War! (@yamamototaro0) 2012, 4月 20
2,本来ならば電力会社、国が生産者に保障賠償し、汚染の可能性ある地域の作付け、食物の流通を制限するべきですが、現実は、高い基準値を設け「安全」とし、国民に買い取らせ内部被曝を強要する有様。 @DreamStarAngels — 山本太郎 Japan, No War! (@yamamototaro0) 2012, 4月 20
3.ばら撒かれた汚染の中、これからの食品を販売する上で必要なスタイルだと思います。その数値が高いか低いか、人によって受け入れられる安全の基準は違う。大事な事は数値が明確に表示され、それぞれ自分の基準で判断し選べる点
@DreamStarAngels
— 山本太郎 Japan, No War! (@yamamototaro0) 2012, 4月 20
消費者が商品を手に取り、納得し購入するならば、生産者を支える事ができる。素晴らしい提案だと思い昨夏、賛同した次第です。誠実な生産者の方々に頭がさがります。今も賛同した事に後悔はしていません。有難うございました。 @DreamStarAngels — 山本太郎 Japan, No War! (@yamamototaro0) 2012, 4月 20
また「ある一定レベルの被曝を「受忍」した」と言っている方もいらっしゃいますが、そのような事実は全く無く、現在も山本太郎のスタンスは食品の安全基準の厳格化、「事故以前の数値」を求めて行くものです。
山本太郎の国会での食品に対する発言はコチラ
☟ ☟ ☟
https://www.taro-yamamoto.jp/national-diet/2824
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