山本太郎(れいわ新選組代表)オフィシャルサイト

国会活動

 

○山本太郎君
れいわ新選組、山本太郎です。

資料①。

廃炉に向けて見通しのつかない福島第一原発では、近年も作業員の方々を危険にさらす事故、トラブルが多発している。

資料②。

2023年10月25日、放射性物質を除去する多核種除去設備(ALPS)の配管を洗浄していた20代〜40代の男性作業員5人が配管を洗った廃液を浴びた。
多核種除去設備は多くの放射性物質をその中にため込んでおり、それを洗浄した液体は濃縮されて高濃度に汚染されている。廃液はストロンチウム90などの放射性物質が凝縮され、ベータ線を出す放射性物質の濃度は1リットル当たり43億7600万ベクレル。
廃液を浴びた作業員のうち2人は股間付近や両腕の表面で基準濃度(1平方センチ当たり4ベクレル)を下回らなかったため、福島市内の病院へ搬送。この事故の起きた現場では、作業班の班長が不在のまま作業をしていた。作業員は防水具も着ていなかった。ずさんな安全管理の実態も明らかになった。

資料③。

それから3カ月と少し後、高濃度洗浄液の漏出事故が起きた。
2024年2月7日、汚染水の除染設備を洗浄する場合、洗浄作業中に弁を全部閉めてから掃除するはずが、弁を開放したまま洗浄して汚染水が放出された。
漏えい現場では、周辺環境の約240倍に当たる7万2000cpmが測定された。
弁を閉める確認をした作業員が弁が閉まっているかどうか確認しなかったというミスが指摘されている。
手順書で弁を閉める操作を行うことを明記していなかったことも問題だったと、東電は手順書の不備も認めています。

資料④。

同じ月の22日、福島第一原発構内の固体廃棄物焼却設備で火災報知機が作動。焼却前の木材チップをためる貯留槽から水蒸気が発生したことが原因。これは、敷地内の伐採や作業で出た可燃ごみを燃やすための固体廃棄物焼却施設。
ここで発生した水蒸気を抑えるために水を注入し、この焼却施設は使用できなくなった。貯留槽に木材チップを長期間積んでいたため、おがくずなどと一緒に発酵して熱を持ったと指摘されている。一定量、長期間チップを貯留させないことが運用手順書に反映されていなかったと、ここでも東電は手順書の不備を認めている。

資料⑤。

約2カ月後、2024年4月には、高圧電線付近で地面の掘削作業時、電源ケーブル損傷を起こし、免震重要棟の電源が落ちた。事故を起こした作業員は、腕や顔にやけどを負い病院に搬送された。
免震重要棟は、過去事故が起きた際にも、現場作業の指揮拠点となる重要設備。その免震重要棟の電源は、事故対応のための最後の命綱とも言える。原因は、作業員が予定よりも深く掘ってしまったためという。
電力会社である東電自ら命綱である電源ケーブル損傷を引き起こした。信じられない事態です。あまりにずさんな安全管理で、事故が多発することについて、東電は規制委員会から、規制委員から激しく叱責をされています。

福島第一原発における作業をチェック、評価する監視・評価検討会、この検討会の昨年4月26日の会に、規制委員会の伴委員は、あきれと怒りを交えて次のようなコメントをしています。

資料⑥。

「昨年の10月にALPSで体表面汚染の事案が起きて、そうしたら今度、HTIで汚染水の漏えいが起きた。そこまでは、またこういうことが起きてしまったかという感覚だったんですが、この増設雑固体のこれが起きたときには、何をやっているんだろうというのが正直な感想です。そして、一昨日、この電源が落ちて、負傷者が出ました。正直頭を抱えました。これはどうしたらいいんだろうって。だって、このケーブルを損傷して、電源が落ちましたって、皆さん、どれぐらい深刻で、馬鹿らしくて深刻かという感覚お持ちですか。
本当に馬鹿らしい事案だと思いますよ、これ。例えは良くないかもしれませんけれど、人間の手術でいったら、えらい皮下脂肪の厚い患者さんだなといって、漫然と切り進めていったら、動脈を切って、出血多量で死んじゃいましたと、そんな話ですよ。これを、こんなことを簡単に起こしてしまう。
そして、伴委員は、一連のトラブル事象の背景には、東電の計画段階でのリスク想定不足、手順書の不備という共通の原因があることを指摘しています。

資料⑦。

一連の事案、今日、いろんな説明がありましたけれども、結局共通しているのは、計画段階でのリスク抽出が十分じゃなかったので、手順書がきちんとできていませんでした。不備がありました。その手順書に沿ってやった結果、こういうことが起きてしまいました。全部一緒ですよ、それは。
東電社長に、東電副社長、今日お越しいただいているんですけれども、二度と作業員を危険にさらすようなトラブルは起こさないと、ここでお約束いただけますか。

○参考人(山口裕之君)
東京電力ホールディングスの山口でございます。
当社、福島第一原子力発電所の事故によりまして、今もなお地域の皆様、広く社会の皆様に多大なるご心配、ご負担をお掛けしておりますこと、改めてこの場をお借りしまして深くおわびを申し上げます。
お答えを申し上げます。
2023年以降、身体汚染や放射線物質を含む水の建屋外への漏えいなど、実施計画の軽微な違反に認定されるトラブルが続き、地域の皆様を始め、広く社会の皆様にご心配をお掛けしていることを改めておわびを申し上げます。
当社といたしましては、これまで実施計画の軽微な違反が認定された事案につきまして、それぞれ原因と対策を取りまとめ、再発防止対策に取り組み、原子力規制庁に保安検査等で確認をいただいております。
中でも、2023年10月以降に増設ALPS建屋における身体汚染の事案等の4事案、先生からご指摘のいただいた4事案でございますけれども、こちらについて重く受け止めまして、各々の原因と対策に加えて、4事案を踏まえた共通要因分析を実施し、改善策に取り組んでいるところでございます。また、4事案に、発電所における全ての作業に対して、改めてリスクを評価するための作業点検を自ら実施してございまして、その後も新規の作業等については引き続き作業点検を実施しております。さらには、これらの取り組みにつきまして、独立した社内組織でございます原子力安全監視室が監視してございます。
地域の皆様が不安と感じることがないよう、トラブルの発生防止に努めてまいります。
以上でございます。

○山本太郎君 
質問にストレートに答えていないんですよ。
二度と作業員を危険にさらすようなトラブルは起こさないという決意でやっていただけるかどうかって聞いているんです。やるかやらないか、一言でお願いします。

○委員長(小沢雅仁君) 
手を挙げてください。

○参考人(山口裕之君)
トラブルの発生防止に引き続き努めてまいります。

○山本太郎君
副社長、こういった事故を起こした側、こういった事故を起こした側がトラブルが起きても仕方ないと開き直る、そういうことって東電として許しますか許しませんか、一言で。

○委員長(小沢雅仁君) 
手を挙げてください。

○参考人(山口裕之君)
私どもといたしましては、廃炉の責任主体といたしまして、発生いたしましたトラブル一つ一つの原因の振り返りと再発防止策を確実に図り、廃炉を前進させていくことで責任を果たしてまいりたいと考えてございます。

○山本太郎君 
答えてないって。
それはそうですよ、聞いていることに対してそのペーパーに答えないんだから。
こういった事故を起こしておきながら、トラブルが起きても仕方ないという態度や発言というのは許されるか、それとも許すのか、どっちなんですか。許されるんですか、それとも許さないんですか。

○委員長(小沢雅仁君)
山口参考人、手を挙げてください。

○参考人(山口裕之君)
トラブルが発生しないように強い決意を持って臨みたいと考えてございます。

○山本太郎君
そんなこと聞いていないんですよ。
これ、数々のトラブルを起こしておきながら、トラブルが起きてもしようがないよな、仕方ないよなという開き直りは許されるんですか、許されないんですか。

○参考人(山口裕之君) 
開き直りは許されないと考えてございます。

○山本太郎君
時間取らせないでくださいよ、一言で済むことを。
残念ながら、東電の福島第一原発の廃炉責任者はそうではないようですよ。
昨年7月16日の監視・評価検討会では、外部有識者から激しい、厳しい指摘がありました。

資料⑧。

双葉町復興推進協議会の理事長は、この際、一切事故は起こさないと、廃炉作業に関しては絶対起こさないと言いながら、いつも事故が起きて、その対策を説明される、そういうことはもうないようにしてほしいと東電に注文を付けましたよね。
それに対して、廃炉カンパニー、小野プレジデント、どう答えたんですか。

資料⑨

非常に重い言葉だというふうに思います。受け止めます。やはり、ただ、変な言い方ですけど、やっぱり設備は壊れますし、人はやっぱりミスをどうしてもしてしまうというところが当然でございます。
副社長、この場面での設備は壊れるし人はどうしてもミスしてしまうというこの小野発言、この場面においてのこの小野発言、適切だと思います。

○参考人(山口裕之君) 
小野の発言につきましては、この後に、人はやっぱりミスをするということであることを前提に、そのミスが起こってもしっかりとトラブルが起こらないような仕組みをつくるということが大切だということを申し上げたかったんだと思います。

○山本太郎君
ここだけ見て聞いているわけじゃないですよ。
こういう発言が出ること自体おかしいでしょうって。
これだけの不祥事というか、これだけの事故を多発させておいて、まあ言っても設備は壊れるものだし人はミスするものだという大前提をおっしゃっているわけでしょう、被害者に対して。こういう態度というのは許されないものなんでしょう、東電として。許すんですか、いかがですか。

○参考人(山口裕之君)
繰り返しになりますけれども、こういった人がミスを起こすということも念頭にしながらしっかりとトラブルが起こらない仕組みをつくるということだと考えてございます。

○山本太郎君
まあ、ここでやり取りしていてももう永遠にこういう感じでしょうから、次行きますね。
じゃ、副社長、福島第一原発でこのように作業員を危険にさらす事故が多発していることについて、廃炉作業の責任者であるこの小野さんに対して懲戒、減給などの処分行ったんですか、一言で。

○委員長(小沢雅仁君)
手を挙げてください。

○参考人(山口裕之君)
事案の性質に応じまして役員に対する人事措置を実施してございますが、個別具体的な内容についてはお答えを差し控えさせていただきたいと思います。

○山本太郎君 
控えるもクソもないでしょう、やっていないんだから。世間みんな知っていますよ。これだけのことを起こしたとしても、懲戒も減給も何もしていないんですよ。身内守りまくりやねという話です。
で、被害者への損害賠償とかはけちっているわけでしょう。いいかげんにしろなんですよ、身内ばっかり守って。
次行きますね。
通常なら、安全基準に違反した工事をした会社では、現場責任者は降格、経営者も責任問われるの当然です。

資料⑩。

例えばですけれども、2023年、和歌山県のトンネル工事でコンクリートの厚さの基準に違反した建設会社の社長は、監督責任を問われて減給などの懲戒処分を受けています。
東電では、これだけ繰り返し現場で事故を起こしておいて、計画違反を指摘されて、規制委員会からも厳しい指摘を受けている。そして、東電の責任者がミスを犯すのは当然でございますと開き直っていると、当然起こるんですということを開き直っちゃっている。それでもその責任者に何の処分もしない、それが東京電力ということが改めてよく分かるんですけれども。
一方、規制委員会は何をしてきたか。規制委員が検討会の場で強い言葉で指導をしていることはよく知っています。言っていることの内容には共感することだらけなんです。
しかし、これだけ強く的確な叱責をしても、東電は繰り返し、ずさんな安全管理でトラブルを起こしている。根本的にやり方変えなきゃいけないんじゃないですかね。

資料⑪。

規制庁、福島第一原発での作業について、これまで東電が実施計画違反を認定された件数は?

○政府参考人(古金谷敏之君) 
お答えいたします。
先生ご指摘の実施計画の違反件数でございますけれども、こちら、原子力委員会が東京電力福島第一原子力発電所の実施計画の認可、これ2023年8月からでございますけれども、それから現在まで違反として認定したものは31件でございます。

○山本太郎君
31件もあるんですって。すごいですね、作業員も被曝させまくって。
下手したら国民まで被曝するようなことに、それ以外の国民まで被曝するようなこともあり得たかもしれないですね。

資料⑫。

実施計画の違反が認定された場合、東電やその経営者に対して罰金を科すなど、罰則付きの措置を行うことは可能でしょうか。

○政府参考人(古金谷敏之君) 
お答えいたします。
東京電力が行う特定原子力施設の保安等のための措置、これが実施計画に従っていないということなど災害防止上十分でないと認めるときは、原子炉等規制法の第64条の3第6項の規定に基づきまして必要な措置を命ずることができるとなっております。
その上で、この措置命令に更に違反した場合ということの場合には、事業者やその経営者に対して罰則を科すことが可能でございます。

○山本太郎君
法制度上は罰則そして罰金を科すこともできますよね。ありがとうございます。
では、これまで、実施計画違反で東電やその経営者に対して罰金など罰則付きの措置、命じたことありますか。

○政府参考人(古金谷敏之君)
お答えいたします。
ご指摘の実施計画違反に伴う罰則付きの措置を講じたことがあるかということについては、これまで行った事例はございません。

○山本太郎君
罰則なし。
例えば、先ほど指摘させていただいた、23年10月25日、ALPS配管洗浄中に作業員が高濃度廃液を浴びて病院に搬送された事案。作業員は高濃度廃液を浴びて被曝、緊急搬送ですよね。深刻な事態ですよ。軽い事態ですかね、これ。東電的には軽いのかもね。
実施計画の違反の程度はこれどのレベルと認定されましたか、今の件。

○政府参考人(古金谷敏之君)
お答えいたします。
先生ご指摘の2023年10月の汚染事案でございますけれども、こちらにつきましては軽微な実施計画違反に該当すると判断しております。これは、被曝した作業員の被曝量、これが法定限度を超えていなかったというようなことの理由によるものでございます。

○山本太郎君
軽微ですって。
班長もいなかったんですよ。班長を置かなきゃ駄目だったんでしょう、これ。班長も置いていなかった、防水具も身に着けていなかった、だから付着したんでしょう。若い作業員を高濃度廃液浴びさせて病院にも運ばせた、これが軽微な違反で罰則もなし。これ理解に苦しみますよ。

資料⑭。

汚染水漏えいも、焼却施設の水蒸気発生事故も、電源ケーブル損傷も、全て規制委員会は軽微な違反と認定。
このように福島第一原発でトラブル続きの東京電力、これ、安全文化とか責任意識とか根本的に欠如している人たちですよ。

資料⑮。

柏崎刈羽でも昨年6月、爆発物、危険性のあるボンベ、持込み不可のエリアに持ち込むなど、問題事案これ続いているわけですよね。
これ、資料15を見ていただくと、その羅列みたいなものがずっとありますよね、15、16。これだけのこと、例えば資料⑯ですね、羅列されているのは。

柏崎刈羽ではほかにも、テロ対策不備のまま放置、他人のIDを流用、安全対策工事未完了を、未完了だったものを完了と報告していたりとか、社員がテロ対策情報を無断持ち出しなどなどなどなど、挙げたら切りがないぐらい。
規制委員長、この東京電力に対して、柏崎刈羽原発、再稼働して運転させてよいと考えますか。福島第一だけじゃなくて、柏崎においてもやらかしっ放し。この状況で運転までさせていいと本気で思っていらっしゃいますか。いかがでしょう。

○政府特別補佐人(山中伸介君)
再稼働するかどうかの判断は、規制委員会が判断することではございません。
私どもはこれまで、6号基、7号基に変更、設置変更許可の判断をいたしたところでございます。

○山本太郎君 
回答として恐らく言われる内容としては、運転主体としての適格性みたいなものを見極めるんだというお話だと思うんです。通常より丁寧に審査するんだという話なんですけれど。
で、るる述べられて、能力がないとする理由はないということなんですけど、これだけのとんでもないトラブル、コンスタントにやらかしておいて、これ、能力ないとしか言いようがないですよ。
恐ろしい、こんな者たちが新たにまた原発これ再稼働させるなんて話。むちゃくちゃですよ、こんなの。
東電から見たら規制委員会などちょろい存在ですねって。楽勝じゃないですか。これだけのことがあったとしてもオッケー出すわけでしょう。規制することを規制するのが規制委員会だね、そういう話になってきます。
福島第一原発でどれだけミスを連発しても、どれだけ作業員が病院搬送されたとしても、軽微な違反で済まされて何の罰則も受けない。福島第一の安全管理などできていないことを厳しく指摘されても、それとは別件だと、やらかしまくりの柏崎刈羽原発の運転も認められてしまう。これ、規制委員会からの指導、規制のやり方も見直さなきゃいけないんじゃないですか。

資料⑰。

更田前委員長が退任前の記者会見で、廃炉が決まった「もんじゅ」の安全規制についてお話しされていたことありますよね。
そのことに関して、何が言いたかったかということなんですけれども。
結局、廃炉が決まって再稼働もあり得ない原子炉だと、設置許可取り消すと言われても効力がないんだと、電力会社側痛くもかゆくもないよなって。日本ではペナルティーの仕組みというもの自体が不足しているんだと。ペナルティーがあってもそれを適用しようとしませんけどね。

資料⑱。

アメリカでは、事業者がトラブルを起こし、規制委員会での追加の検査が発生したら、それ企業持ちになっちゃうと、それが結構重たいからペナルティーとして機能しているんだということも更田前委員長は指摘されています。これは罰則を伴う規制というものの強化……

○委員長(小沢雅仁君)
時間が参りましたので、おまとめください。

○山本太郎君
はい、まとめますね。
お聞きしたいのは何だったかということなんですけれども、規制委員長に。
これはやっぱり柏崎刈羽の、次に1Fでトラブルがあった場合に柏崎刈羽の運転認めないとか、子会社含めた送電、売電事業を認めないというような強い、何でしょうね、ペナルティーみたいなものをやっぱり設けない限りは、東電の体質変わりようがないと思うんです。作業員救ってほしいんですよ。そして、これ以上の核被害を広げないでいただきたいんです。
そういうペナルティーを強くしていくというお考えないですか。いかがでしょう。

○委員長(小沢雅仁君) 
もう時間が参っておりますので、山本太郎君の質疑は終了といたします。

○山本太郎君
待ってくださいよ。待ってください。
冒頭の東電副社長のあの答弁自体があり得ないじゃないですか。
最後のこの一言だけ答えさせてくださいよ。

○委員長(小沢雅仁君) 
時間が過ぎて、山本太郎君、時間が過ぎておまとめくださいと申し上げましたので、質問は終了です。

○山本太郎君
ちょっと待ってくださいよ、福島から何を学ぶべきかってことに対してすごく重要なことじゃないですかこれって。

○委員長(小沢雅仁君) 
時間をお守りください。

○山本太郎君
だったら言ってくださいよ、委員長から。副社長に対してあれだけの長い時間使ったんだから。そこでどうして入らないんですか。認めたじゃないですか、何度も何度も。

○委員長(小沢雅仁君)
山本太郎君の質疑は終了いたしました。

○山本太郎君
一言で言えることを何度も。一言で答弁終われることを何度も長い紙を読んでたじゃないですか。

○委員長(小沢雅仁君)
発言をおやめください。

○山本太郎君
どうしてそこで仕切らなかったんですか。どうしてそこで仕切り入れないの? 議事進行やってないじゃないですか。委員長。最後の一言入れさせてくださいよ

○委員長(小沢雅仁君)
議事を進行いたします。

○山本太郎君
入れてください。最後の一言。一言だけコメントさせてくださいよ。重要なことなんですよ。福島の事故は終わってないでしょ。

○委員長(小沢雅仁君)
速記録を止めてください。

〔速記中止〕

○委員長(小沢雅仁君)
速記を起こしてください。
山本太郎君の質疑は終了いたしました。

○山本太郎君
終了させないでくださいよ勝手に。おかしいじゃないですか。他の会派、時間過ぎてもやってるじゃないですか。

○委員長(小沢雅仁君)
もう山本太郎君の発言時間は終了しております。

○山本太郎君
あなたが終了させたんじゃないんですか、委員長。よく言うわ、復興とか被災地がとか。

○委員長(小沢雅仁君)
進行いたします。質疑を続行いたします。

○山本太郎君
すみません、また次回お願いします。(原子力規制委員会)委員長、ありがとうございます。




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