山本太郎(れいわ新選組代表)オフィシャルサイト

質問主意書

福島第一原発の廃炉に最長40年、2051年までの完了、と言われる。

しかし福島第一原発には通常の原発の廃炉ルールが適用されていないので、何でもありの状態になっている。

通常原発の廃炉と一番大きく違うのが原子炉内外に溶け落ちた「燃料デブリ」の存在。

仮に取り出せたとして、この燃料デブリは「高レベル放射性廃棄物」として政府が責任を持って管理・処分するのか?

回答で恐ろしい事実が明らかになった。

燃料デブリはそのままほったらかしで放置すれば「放射性廃棄物ではない」とのこと。

 

回答:

燃料デブリは東電が処分しなければ「放射性廃棄物」ではない。

東電が処分する場合「放射性廃棄物」となるが、その内どれくらいを「高レベル廃棄物」と扱うかは決まっていない。

(参考:24年5月17日東日本大震災復興特別委員会https://www.taro-yamamoto.jp/national-diet/14843

 

質問主意書 答弁書
質問本文(html) 答弁本文(html)

 




最新の記事

カテゴリ

過去ログ